L'ÉCHAPPÉE逃亡、脱出

L'ÉCHAPPÉE

1791年、ヴァレンヌ。もしマリー・アントワネットが鳥籠を抜け出し、本当の自由を手にしていたら——。彼女を死へ追い詰めた言葉「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」を、逆転の思想で〈解放の象徴〉へ。誰の目も気にせず、世界中の美しい場所で自らの意志でスイーツを頬張る、甘美なる逃亡旅行の記録。

1791年、ヴァレンヌ逃亡事件。史実の彼女は捕らえられ、断頭台へと向かった。 しかし Lui.F の描く世界では、彼女は鳥籠を抜け出すことに成功する。

「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」——彼女を貶めた言葉を、 私たちは〈解放の象徴〉へと反転させる。誰の目も気にせず、世界中の美しい場所で、 自らの意志でスイーツを頬張る。それは贅沢ではなく、自由そのものだ。

第1作 01 “Méditerranée, 15:00”。 地中海の午後3時。やがて 02 “Tokyo, 23:00” の夜パフェへ。逃亡は、世界を巡りながら続いていく。

Lui.F